スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Sponsored Link

2016年5月 スウェーデン&デンマーク旅行記:ガムラスタン


前回の記事でノーベル博物館を訪れたときのレポを書きましたが、そこにも記述した通り、この博物館はガムラスタン(旧市街)にあります。今回はそのガムラスタンについて詳しく書いていきたいと思います。

IMG_7421.jpg



今回の北欧旅行に行くにあたり、スウェーデンの会社に30年ほど勤めた父にストックホルムの見どころを尋ねてみたところ、お勧めされたのがこのガムラスタンとヴァーサ号博物館でした。父が最後にスウェーデンに行ったのは20年以上前になりますが、歴史ある欧州の観光スポットは時間が経ってもあまり変わらないので、どちらも相変わらず人気スポットの座に君臨していました。

まずは恒例のWikipedia先生にガムラスタンについて聞いてみましょう。

ガムラスタン (Gamla stan) は「古い街」を意味するスウェーデン・ストックホルムの旧市街で、スターズホルメン島を指す。徒歩で一時間もあれば一周できる広さである。街の発祥は13世紀。中世の街並みやルネサンス建築が魅力となって、多くの観光客を惹きつけている。

はい。Wikipedia先生のおっしゃる通り街並みがとても美しく、観光客の私は完全に惹き付けられました。4泊5日のストックホルム滞在中、ガムラスタンには3回訪れちゃったくらいです。あと、このブログを書いてる途中で知ったのですが、ガムラスタンは宮崎駿の映画『魔女の宅急便』の舞台にもなっているそうですね。確かに映画で見た街並みとそっくりだ! それを行く前に知りたかった!!!

なのでこれから行く人は、『魔女の宅急便』の中に出てくるあの場面はここがモデル……みたいな楽しみ方をしてもいいかもしれません。そうでなくても、普通に街散策はかなり楽しいです。下の写真のような感じで、中世の街並みが広がっています。大通りも何本かありますが、細い路地もたくさんあって、探検するような気分でいろんな道を歩いてみるのも楽しいですよ。

IMG_0388.jpg

IMG_0480_20170803230427a9e.jpg



私は青春時代をイギリスで過ごしたので、このような欧州の街並みには懐かしさも覚えてしまいます。街並みだけでなく、お店の雰囲気とかも懐かしくて甘酸っぱい気持ちになったりするのですが、特にニュースエージェント(日本のコンビニみたいな感じ)でドリンクとかお菓子を見た時は、懐かしさでキュンキュンしました。

そんなニュースエージェントで、珍しいミネラルウォーターを発見したので思わず購入。この旅行記の<出発~到着編>でも書いたスウェーデン菓子の定番、CHOKLADBOLL(チョコレート・ボール)のフレーバーウォーターです。甘味料は入ってないので全く甘くなく、スッキリ飲めます。ほんのりココナッツとチョコレートの香りがして、普通においしかった。

IMG_7895.jpg



ガムラスタンの目玉スポットはストックホルム宮殿とノーベル博物館です。ノーベル博物館を訪れた時の話はノーベル賞関連編>に書きましたので、この<ガムラスタン編>ではそれ以外のガムラスタンの思い出をつづって行きたいと思います。

まずは一番の目玉であるストックホルム宮殿なのですが……恥ずかしながら、どれが宮殿の外観の写真だか分からなくなってしまって……汗

これだったかな?

IMG_0392.jpg



それともこれかな?
 IMG_0393.jpg



どっちも違うかもしれない……。外観に関しては全然記憶に残ってなくてすみません。。でもこれ以外、それらしき写真は撮ってなくて。。。

外観はさておき、すごく印象に残ってるのは、宮殿の入り口を探すためにあっち行ったりこっち歩き回ってた時に通りかかった衛兵さんたちです。馬に乗っていて、みんな楽器を抱えていたんだけど、残念ながら演奏は終わった後でした。でも遭遇できただけでもラッキーなのかな?

IMG_0400.jpg



あと、宮殿の中も結構強く印象に残りました。なんせ豪華な装飾品とか家具とか衣装とかが展示してあって、特に琥珀でできた宝飾品は一体おいくらほどの価値があるのか見当もつかないほど見事でした。

この宮殿は世界最大のもののひとつだそうで、13世紀に建てられた主塔を中心に何百年もかけて序々に増築されています。現在の姿に本格的に建築されたのは1700年代のようですね。西、南、東、北の4棟から構成されていて、7階建てで、全部で600室以上あるそうです。かなり広いので、時間に余裕をもって訪れたほうが良いかと思います。

gamlastan2.jpg
gamlastan.jpg



宮殿とノーベル博物館以外の大きな見どころは、やはりストールトリエット広場でしょうか。ノーベル博物館があるところで、このページの一番上にも、この下の写真と違う角度の写真を貼っています。いわゆる「ガムラスタン!」ってイメージの場所になるのではないかと思います。

IMG_7423.jpg



この広場にある「Kaffekoppen(カフェ・コッペン)」というカフェがかなり有名らしく、どのガイドブックにも掲載されています。この旅行記の<出発~到着編>でも書いた通り、私は部類のカフェ好きでして、カフェ天国であるスウェーデンでは何軒のカフェを訪れたか記憶にないほどです。そんな私が、そんな有名なカフェに行かないはずがない! ということで、行ってきました。

スウェーデンはシナモンロールが名物なのですが、このKaffekoppenでもイチオシのようだったのでいただいてみました。とにかくでかい! 自分の顔と同じくらいの大きさでした。ペロリと食べちゃったけどね。

IMG_0464.jpg



これ以外のカフェで良かったのが、歩いていて偶然見つけた「Café Mäster Olof」というお店。広場から歩いて割とすぐのところにあったと思います。小腹がすいたので入れるお店を探して歩いていたのですが、とにかくどこも高い。物価が高いから仕方ないんだけど、それにしても高い。そしてなぜだかイマイチ惹かれない。困っていた時、ふと目についたのがこのカフェでした。

カウンターに人がたくさん並んでいたので、きっとおいしいのだろうと思って並んでみました。するとそこには素敵なケーキのディスプレイが! これを見てください! ラズベリーパイ、アップルパイ、ブルーベリーパイ、そして私がこの世で一番大好きなキャロットケーキまで!
  IMG_7773.jpg



ただ、ちょっと連日甘いものを食べ過ぎなので、ここはおとなしく普通にサンドイッチで腹ごしらえ。私はヨーロッパのサンドイッチが本当に大好きなので、ワクワクしながら散々迷い散らかし、日本ではあまり見かけないフェタチーズのサンドイッチに決めました。これがまた、めちゃくちゃおいしくて感動! このサンドイッチ食べに、またスウェーデンに行きたいと思うくらいでした。

しかもテラス席に座ったので、開放感も抜群。ヨーロッパ人は本当にテラス席が好きですよね。天気が良くない日が多い国の人ほど、晴れた日のテラス席へのこだわりは徹底してると思います。中世の街並みで風に吹かれながら食べるサンドイッチは、より一層おいしいような気がしました。

っていうか、なんだかんだ言って結局小さいスイーツ買って食べちゃったりして。この写真の右上で見切れてるけど。

IMG_7779.jpg



もう一軒、良かったカフェがあります。「COSY CAFE」というお店で、ここではミートボールを食べました。スウェーデンで一番有名な料理といえばミートボール。日本人にとってはお弁当のおかずというイメージが漂うミートボールですが、スウェーデンのミートボールはもっと大きくて、リンゴンベリー(コケモモ)のジャムを付けて食べるのです。

私はミートボールという料理にはまったく興味が湧かず、「まあせっかくスウェーデンで一番有名な料理なんだし、現地に来たからには興味なくても食べておかないとね」ぐらいの気持ちで食べたのですが、これが予想を上回るおいしさ! コケモモのジャムに付けるというのも食べる前は理解不能でしたが、実際に付けて食べてみると、なぜかピッタリ合う! 実は日本のミートボールよりも若干スパイシーにできているようで、しかもジャムも実は甘くないという。その2つを掛け合わせると、黄金の味になるのです!

IMG_7806.jpg
   IMG_7802.jpg



どこの旅行記を書いても食べ物の話ばかりになってしまいますね。ここでちょっと観光スポットに話題を戻して……。

ガムラスタンには、ハンザ同盟の商人たちが16世紀に建てた「Tyska kyrkan」というドイツ教会があります。その後も改築を繰り返し、現在の形になったのは1887年だそうです。広場からも近く、尖塔の高さが100メートルもあるので遠くからでも目立つと言われていますが、私はこの教会を見つけるのに若干手間取りました。なんせひどい方向音痴なので。とにかく高い塔を探すより、地図に忠実に歩いたほうが見つけやすいと思います。

商人たちが建てたというからどんなもんなのかと思いきや、とても美しい教会でした。中は思ったよりも広く、壁や階段などの装飾もさながら、とにかくステンドグラスが立派でした。じっくりとステンドグラスを眺めながら旅の疲れを癒すのも良いのではないでしょうか。

IMG_0865.jpg



ドイツ教会を探している途中、こんな素敵な小路も見つけました。急な階段と、細い道幅と、中世の雰囲気をブチ壊してるはずのカラフルな落書きが、なぜか逆に妙なわい深さをもたらしています。

そしてこれを書いている途中で発覚したのですが、どうやらここは『魔女の宅急便』でキキが飛んで行ったシーンのモデルになってる場所のようですね。

IMG_7768.jpg



こんな色々と見どころのあるガムラスタンですが、私にとって一番印象に残ったのは、歩いていて偶然見つけたキャンディー屋さんです。ハリーポッターに出てくるお菓子屋さん「ハニーデュークス」みたいなファンタジー感たっぷりの、手作りキャンディー専門店です。

形から味からとにかくいろんな種類のキャンディーが置いてあって、紙にくるんであったり瓶詰めになってたり、どれもこれもパッケージが可愛くて、ディスプレイの仕方も可愛いし、女性やお子様なら間違いなく興奮して爆買いしてしまうでしょう(←爆買いした人)。

IMG_7456.jpg
 
gamlastan3.jpg



このキャンディー屋さんは、初めてガムラスタンに行った後、ホテルの最寄駅であるストックホルム中央駅に向かうためガムラスタン駅を探している時に見つけました。広場とか宮殿からわざわざ駅まで歩いて、電車に乗って、中央駅からホテルまで歩いて……とそこそこの時間(とお金)を要したのですが、2回目にガムラスタンに行った時、歩いてホテルに戻ったら意外と近かくてビックリしました。

宮殿の裏を抜けるとヘランズホメルン島という、島と呼ぶには小さすぎるスペースがありまして、そこを抜けると長いショッピング通りが続きます。両脇にいろんな店が並んでいて、あっち見たりこっち見たりしながら歩いているとホテルに着いちゃいました。なのでホテルでひと休みした後、夕食(例のミートボール)を摂るためまた同じ道を歩いてガムラスタンに行っちゃいました(笑)

そのショッピング通り(「Drottninggatan(ドロットニングガータン)」というらしい)でCD屋さんを見つけたので、音楽好き&音楽の仕事をしている私としては入らないわけにはいきません! 今回旅行に来る前にスウェーデンの人気シンガーをチェックしてメモを作っていたので、それを見ながらCDを探しました。
 IMG_0878.jpg



こんな感じで4日間のストックホルム滞在の間、中世の街並み、宮殿、ノーベル博物館、広場、カフェ、ショップなど見どころや魅力がたくさんのガムラスタンをたっぷりと堪能し、その魅力にすっかりハマってしまったのでした。帰国後も「またストックホルムに行きたい」じゃなくて「またガムラスタンに行きたい」って言いまくってますから(笑)

ガムラスタンでの戦利品は以下の通りです。CDは日本でも大人気のスウェーデン人若手歌手、ザラ・ラーソンと、スウェーデンの国民的人気歌手のヴェロニカ・マッジョです。キャンディーはスウェーデンのシンボルカラーである青と黄色のキャンディー、チョコレート味のトフィー、フルーティーなソフトキャンディー、ハードな棒状のキャンディーです。

gamlastan4.jpg        


というわけで、以上「ガムラスタン編」をお届けしました! ストックホルムに行く予定のある方は、ぜひとも参考にしてみてください。私ももしまたガムラスタンに行く機会があれば、絶対にキャンディー屋とカフェは再訪したいと思ってます。


関連記事

Sponsored Link

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。