2016年06月

2016年5月 スウェーデン&デンマーク旅行記:ノーベル賞関連


スウェーデンに行くと決めたものの、一体どんな観光スポットがあるのか何も知らないことに気づいた私は、かつてスウェーデンの会社に勤めていた父に聞いてみたり、ガイドブックで調べたりしながら、首都ストックホルムの見所を絞っていきました。その結果いろいろと回ることができたので、記事を数回に分けてご紹介したいと思います。

まずはノーベル賞関連から。ノーベル賞って誰でもある程度のことは知ってると思うんだけど、でも実はそこまでよく知らなかったりしますよね。なのでWikipedia先生に聞いてみました。

ノーベル賞は、ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まった世界的な賞である。物理学、化学、生理学・医学、文学、平和および経済学の「5分野+1分野」で顕著な功績を残した人物に贈られる。

補足情報として、授賞式は毎年ノーベルの命日である12月10日に行われます。そしてストックホルムには授賞式が開催されるコンサートホール、授賞式の後に晩餐会を行なうストックホルム市庁舎、ノーベルの生涯やノーベル賞の歴史を展示した「ノーベル博物館」があります。私は市庁舎と博物館に行ってきました。

市庁舎はストックホルム中央駅から徒歩10分のところにあって、湖を挟んだ向こう側にはガムラスタン(旧市街)の美しい街並みが見えます。

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こちらがストックホルム市庁舎です。建築家ラグナル・エストベリの設計により、1909~1923年にかけて建設されたとのことです。ここが晩餐会の場として使われるようになったのは1930年から。それまでは、ストックホルムのグランドホテルの舞踏室で行っていたそうです。

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市庁舎は普通に入口でチケットを買って入場できるのですが、人数制限のあるガイドツアーに参加して回るシステムなので、チケットを買う際にツアーの空き状況をチェックします。英語ツアーは1時間おき(6〜8月は30分おき)とのこと。

ガイドツアーが始まると、まずは晩餐会が行なわれる青の間(Blue Hall)に案内されます。なぜ青の間と名付けられたのかというと、青空を見られるよう天井なしで設計したからだそうです。だけどストックホルムは雨が多くて青空など滅多に拝めないことに気づき、普通に天井をつけることになったんだそうな(笑)その代わり天井を青色のペンキで塗ることにしたんだけど、作ってる途中でレンガそのもの美しさに気づき、ペンキを塗るのをやめたんだそうな(笑)

音楽ライブを主催している私が目視したところ、ここの広さはオールスタンディングで2,000人くらいでしょうか。しかし晩餐会では、テーブルと椅子を並べた状態で1,300人が入ります。そのため出席者の横幅は60センチと決められているそうです。60センチってギッチギチじゃないですか!(爆)

こちらがその青の間。私もその一部ではありますが、観光客がたくさんいます。右側に見える階段は、女性がイブニングドレスで降りる時に美しく見えるよう段差が低く設計されているそうです。

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下の写真はスウェーデン観光文化センター(http://letsgo-sweden.com/)より拝借した、晩餐会当日の模様です。これが噂の60センチの横幅ですかー。本当にギッチギチですね! トイレにも立てないですね(笑)

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青の間の階段を上り、ガイドさんについていくと次は市議会場に案内されました。現在も、市議会はこちらの会場で開催されており、議会は観光客でも傍聴できるそうです。ストックホルム市議会の議員は男女が半数ずつだそうで、男女平等が進んでいる北欧を象徴した議会となっています。

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市議会場の天井がとってもオシャレ!
 
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続いては王子の通廊(Price Gallery)と呼ばれる鏡の間です。全然説明を聞いてなかったので、全然記憶にありません。。。

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ノーベル賞の晩餐会が終わった後、参列者たちは青の間の階段を上って舞踏会の会場へと案内されます。それが黄金の間(Golden Hall)という部屋で、金箔を貼ったモザイクで壁がビッシリと覆われています。正面には「メーラレン湖の女王」と呼ばれる女神像の壁画があります。

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この黄金の間を出ると、また階段を下りて青の間に戻り、ツアーガイドは終了です。参加者のみんなでガイドさんにパチパチパチと拍手をしました。

これとは別に、ストックホルム市庁舎では塔に上ることもできます。106メートルあるというこちらの搭(下の写真の左側にある背の高い部分)は一度に入れる人数に制限がある上、16:00頃には閉まってしまうため、うかうかしてると入れなくなる可能性あり。受付で時間と定員を確認してチケットを買ってください。チケット販売所は市庁舎のガイドツアーとは別で、搭の入口にあります。

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この搭に上る場合の注意点として声を大にして言いたいのですが、これは体力に自信のある方限定です! まあ最低限の体力がある方であれば大丈夫ですが、足腰、心臓、呼吸器などの弱い方は避けたほうがいいです。というのも、このようなキツイ階段をひたすら上らないといけないのですよ。

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私のように日頃デスクワークばかりで、駅の階段をちょっと駆け上るとゼーゼーなるような運動不足の人は、かなりしんどい思いをすることになります。それでも一番上まで上りきった後に眼前に広がる絶景は、苦労して上る価値アリです!

上から見下ろす市庁舎も素敵です。
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美しい街並みも一望できます。

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以上、ストックホルム市庁舎からのレポでしたー。

しかし、ノーベル賞関連のレポはまだ続きますよ! この記事の最初のほうにも書きましたが、ストックホルムにはノーベル賞に関連した観光スポットとしてこの市庁舎のほか、ノーベルの生涯やノーベル賞の歴史を展示した「ノーベル博物館」というものがあります。

この博物館は、ガムラスタン(旧市街)のど真ん中にあります。地下鉄で向かう場合はガムラスタン駅(Gamla Stan)から徒歩7分だということです。私は市庁舎から歩いて行きました。市庁舎を出て陸橋を歩いていくと、トンネルの手前で右に曲がる道に突き当たります。線路沿いの細い道です。そこを歩き続けたらガムラスタンに着きました。

博物館は「ストールトリエット広場」というガムラスタンの中心にある広場にあります。6~8月は9:00~20:00で無休で開館していますが、それ以外の時期は月曜日が休館で、火曜日も17:00に閉まるのでお気を付けください。

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とても立派な建物に見えますが、2001年にノーベル賞100周年を記念し、証券取引所の建物を利用してオープンしたということです。アルフレッド・ノーベル自身やノーベル賞の歴代の受賞者に関する展示物などが、ビデオや写真を使って詳しく紹介されています。

ガイドツアーに参加すると、アルフレッド・ノーベルの展示物やノーベル賞の歴史について詳しい説明を聞くことができます。

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この記事の最初のほうに載せたWikipediaからの引用に、ノーベル賞は「アルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まった」とありますが、その遺言書も展示してあります。この遺言書は、メモ帳とかクリアファイル的なグッズにもなって売られてました(笑)

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館内にあるカフェでは、ノーベル賞の晩餐会で1976年から1998年までデザートとして出されていたというアイスクリームを食べることができます。私は理由は忘れたけど食べなかったのですが(たぶんお腹いっぱいだった)、コーヒーだけいただきました。

実はこのカフェの一番の目玉は、椅子なんです。毎年ノーベル賞の授賞者をランチに招待し、椅子の裏にサインを書いてもらっています。その椅子が展示してあるのですが、やはり日本人の受賞者のサインを見つけると嬉しくなっちゃいます。ちょっとリサーチ不足&確認漏れなのですが、実際に座れる椅子の裏にもサインがあるのかな? 展示されているのは一部の椅子かもしれないです。

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このほか、館内にはグッズを販売するショップがあります。先に述べた遺言書のグッズとか、ノーベル関連の書籍とか、メダルを模したグッズなどがあります。晩餐会で実際に使われている食器と同じものも販売しています。

お土産に最適なのは、ここでしか買えないというノーベル賞のメダルチョコです。ただでさえスウェーデンの物価が高い上に、こういった公式グッズというのは高いもの。10枚入りで100クローナなので、だいたい1,300円くらい。アイタタタ……なお値段ですが、1枚ずつ配ることもできるし、結構喜ばれるのでお勧めですよ。ちなみに味は普通です(笑)

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というわけで、以上「ノーベル賞関連の観光スポット巡り編」ということで、ストックホルム市庁舎およびノーベル博物館のレポでした!


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2016年5月 スウェーデン&デンマーク旅行記:出発~到着

2016年5月にスウェーデンとデンマークに行ってきました。北欧は子供の頃からずっと行きたかった場所なのに、なかなか行くきっかけもなくて、ヘタしたらこのまま一生行かずに終わるかもしれないと思い、思い立ったが吉日ということで行って参りました。

私の父はスウェーデンの会社に勤務していたので、私にとって北欧は物心ついた頃から身近な存在でした。父の同僚のスウェーデン人が家に遊びに来たり、逆にこちらから遊びに行ったり。幼い頃は、横浜の山手にある洋館のような社宅に興奮したものです。特に親しくしていたエウリニウスさんご夫婦は、言葉は通じないながらもよく遊んでもらっていて、親戚のおじさんとおばさんみたいな存在でした。

父は出張でよく北欧に行っていたので、スウェーデンで買ってきてくれた絵本を読んで育ち(どうせまだ日本語も読めない年齢なので絵本に書いてある言語は関係なかった)、スウェーデンの国旗が描かれたトランプで遊び、デンマークの食器でご飯を食べて……。そんな環境で育ったので、自分が一度も行ったことがなくても北欧のことはずっと身近に感じていたわけです。


↓ 実家のスウェーデン絵本コレクション

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今回の旅行ではできれば北欧4か国をすべて回りたいと思ったのですが、予算的にも時間的にも厳しかったので2か国に絞ることに。まずスウェーデンは外せないとして、残りの1か国をどうしようかと思ったのですが、オーロラとかフィヨルド的な大自然にはあまり興味がないし、ヨーロッパ的な街並みや王宮のようなものに強い興味があることから、デンマークに決めました。

日本からデンマークは直行便があるのですが、スウェーデンに行くにはデンマークで乗り換えるしかない模様。なので疲れているであろう帰国便をスムースにすべく、スウェーデン → デンマークの順で回ることにしました。

選んだ航空会社はスカンジナビア航空。機内食というものには端から期待していないのですが、ここの機内食はとってもおいしくて驚きました。特にこのプレッツェルみたいな生地のパン。機内食のパンって普通は冷たいと思うんだけど、これは熱々で、塩味がしっかりしていて、しかもおかわり自由! あまりのおいしさに当然おかわりしました。チョコレートケーキも濃厚でおいしかったです。チキンもおいしかった。枝豆があっちにもこっちにも(笑)

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途中、スナックとして出てきたサンドイッチもおいしかった。パンがモチモチで、ハムもちゃんとしたおいしいハムで、ヨーロッパのカフェとかで食べるサンドイッチみたいな味。まさか機内食でこのレベルのパンが食べられるなんて。

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最後の機内食はこちら。小海老のサラダが普通においしくて、これまたペロリと食べちゃいました。パンもおいしかった。私、すごくパンにうるさいんですよ。ふわふわで甘い日本のパンは苦手で、ヨーロッパの硬くて麦の風味の強いパンが好きなんですけど、そんな私にとってこの機内食のパンはどれも100点満点でした。

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10時間くらいしてデンマークのコペンハーゲン空港に到着。ここでスウェーデン行きの飛行機に乗り換えます。2時間ほど時間があったので、空港内をブラブラ。コペンハーゲン空港は非常に大きくて、超立派なカフェ、レストラン、本屋、雑貨屋、それから洋服などのショップも充実。ちょっとしたショッピングモールみたいな感じでした。しかもどのお店もオシャレだし、ここで半日くらいなら余裕で楽しく過ごせると思います。

セブンイレブンがあったんだけど、日本のセブンイレブンとは全然違って普通のオシャレなヨーロッパのカフェみたいな感じでした。並んでるスイーツがどれもおいしそうで、思わず購入。通貨はデンマーク・クローネなんですが、19クローネとか25クローネとかがどのくらいなのかよく分からないまま、真ん中右にある17クローネのお菓子をクレジットカードで購入。2016年5月当時のレートだと1クローネは17円くらいなので、17クローネだったら290円ですね。

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北欧は物価がめちゃくちゃ高いと聞いていたのに、そこまででもないな~と思っていたら大変! 空港の自販機で売られていた500mlのペットボトルのお水とか、Milkywayってチョコレートバーが、300円くらいでした。旅のしょっぱなから物価の高さにビビる件。

それはそうと、空港の中にWHSmith(ダブリュー・エイチ・スミス)を見つけた時はなかなか感激しました。私は学生時代イギリスに住んでいたのですが、このWHSmithというのはイギリスの本屋さんでして、イギリス各地にたくさんあるんです。私もよく利用していました。実に15年ぶりくらいにWHSmithを見ることができて、青春時代の記憶が蘇りました。

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さすがインテリアと雑貨の北欧。空港内に置いてあるカートがこれですから。かわいすぎて見とれてしまいました。空港の中だけ見ても、どこもかしこもオシャレなデザインのものが置いてあって、テンション上がりました。

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飛行機も乗り換えて、無事スウェーデン・ストックホルムのアーランダ空港に到着。欧州への入国手続きはデンマークで済んでいたので、スウェーデンでは特に審査等もなくスムーズに空港を出ました。駅はこんな感じ。シンプルだけど、赤い床と黒い柱のコントラストがとてもハイセンスです。

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電車の窓枠は木だし、ブラインドの引っ張る部分は本革だし、ほんとオシャレ。

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電車でストックホルム市外に移動し、ホテルにチェックイン。慣れない街でホテルを探すのに苦労するのもイヤなので、駅から近いELITE HOTEL ALDONというホテルを予約しました。このホテル、本当に満足度高かった。ストックホルムにまた行くことがあるかどうかは分からないけど、もし行くとしたら絶対にこのホテルに泊まりたい。駅からも近いし、部屋もかわいいし、何よりも朝食が素晴らしい!

このホテルには4泊したのですが、早起きが苦手で朝食を抜かしがちな私が、この朝食が楽しみで毎朝がんばって早起きしちゃいました。長旅で眠くても、観光であちこち歩き回って疲れてても、4日間とも朝食はしっかりといただきました。

下の写真が一例なのですが、ブッフェ形式になっていて、好きなものをお皿に乗せます。何周行ったか分からないくらいおかわりしまくりました。パンがどれも香ばしくておいしい! クロワッサンなんてサックサクの焼きたてで、あまりのおいしさに毎朝4つずつくらい食べました(爆)ハムもチーズもおいしいし、あと写真にはないけどスモークサーモンがやたらおいしい! サーモンといえばノルウェーですが、隣国であるここスウェーデンでも最高のサーモンが食べられます。大きくて肉厚で、味が濃くて、毎朝5枚ずつくらい食べました(笑)

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朝食の話に飛んでしまいましたが、ホテルにチェックインした後は夕飯を食べるため周辺を散策。スウェーデンらしい食べ物っていうとミートボールくらいしかないみたいで。あとはサーモンとかサンドイッチとかパスタって感じ。どうしよっかなーってブラブラしていると、近くに素敵なケバブ屋さんを発見!

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トルコ料理のケバブはイギリスでもかなりメジャーで、ハンバーガー屋さんと同じくらいケバブ屋さんがあります。だから私もイギリスに住んでいた頃、月に2~3回は食べていたような気がします。イギリスでは法律でお酒が23時までしか提供できないのでパブとかも23時に閉まっちゃうんですけど、ビールを飲んでパブを23時に出た後、ケバブを食べるというのがイギリスでは割と定番です。

最近では東京でもケバブを見かける機会が増えたけど、ラップサンドみたいのばっかだし、味付けもマヨネーズばっかだし、レタスの千切りじゃなくてキャベツの千切りだし、挟んである野菜も少ないし、チリ(唐辛子)はついてないし、全体的に味が優しい感じがします。そこにきてここのケバブはイギリスで食べていたものとかなり似ていました。

スウェーデン式ケバブのメニューがよく分からない私は、小さく切ったパンが下に敷かれているタイプのものを頼んでしまったのですが、味わいは完璧にイギリスで食べていたものだったので、WHSmithに続いて再び心はイギリスに飛び、甘酸っぱい青春時代が蘇ったのでした。

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腹ごしらえも済んだところで、ホテルの向かいにあるESPRESSO HOUSEというカフェチェーンに行きました。街のあちこちにあって、スウェーデン人にとってはスタバとかドトール的なお店なんだと思いますが、オシャレ度ではレベルが違います。私は部類のカフェ好きで、特に海外に行くとひたすら目についたカフェを試すのですが、スウェーデンは最高のカフェ天国でした。

なんでもスウェーデンは、国民一人あたりのコーヒー摂取量が世界第2位なんだとか。“フィーカ”と呼ばれる伝統的なコーヒーブレイクがあって、シナモンロールを食べながらコーヒーを飲んだりするんだそうです。

とりあえず食後のコーヒーだけ飲もうとカフェに行ったのに、やっぱりスイーツ買っちゃった。機内食で甘いチョコレートケーキを食べて、コペンハーゲン空港で甘くてリキュールの効いたスイーツを食べて、ストックホルムに着いたら下の写真の左上にあるチョコレート・ボールを食べて……。我ながらほんとひどい。

ちなみに通貨はスウェーデン・クローナで、この当時のレートでは1クローナが13円くらいです。だから24クローナのチョコレート・ボールは、312円くらい。このチョコレート・ボールというのは、CHOKLADBOLLと書いてフォックラッドボッルと読むのですが、スウェーデンの代表的なお菓子だそうです。甘くてしっとりしててクリーミーで濃厚なボール型のチョコレート(結構大きい)に、ココナッツフレークがまぶしてあります。

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下の写真は、ESPRESSO HOUSEから見た、自分の泊まってるホテルです。確かこの写真を撮ったのは夜9時頃なのですが、さすが北欧。この明るさ! 私が昔住んでいたロンドンもこの時期は夜9時過ぎまで明るかったけど、ストックホルムはもう少し遅くて10時くらいまで明るかったです。

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というわけで、出発~到着編ではほとんどが食べ物の話になってしまいましたが、以上です。


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